手作りのアメリカンマフィン専門店ミセスエリザベスマフィン

    今日もエリザベスは
    愛する子供たちや大切なひとのために
    マフィンを焼いています。

    1989年、ひとつの小さなキッチンから始めたミセスエリザベスマフィン。

    エリザベスはアメリカ・ボストン生まれ。その町はニューイングランド地方と呼ばれ、イギリスからもたらされた文化や伝統が大切に受け継がれています。

    「ミセスエリザベスマフィン」の店内は、まさにエリザベスの家やキッチンそのもの。特徴的な店舗デザインは、エリザベス一家のダイニングルームや応接間をイメージしています。

    私たちはそんなストーリーをもって、エリザベスのようにお客様の喜ぶ顔を想像しながら毎日心を込めてマフィンを焼き上げています。

    すべてのお店のキッチンで
    ひとつひとつ丁寧に
    手作りしています。

    やさしい甘みと軽やかな口どけが特徴のマフィンは、オリジナルブレンドの小麦粉、バター、卵をベースに、フルーツやナッツなどの素材に合わせて配合を変え、30年以上かけて増やしてきたレシピは200種類以上。店頭には常時10種類以上のマフィンが並び、どれにしようかと選ぶ楽しさも魅力のひとつです。

    「ミセスエリザベスマフィン」の店内はいつも大好きなお菓子作りを楽しむ笑顔とマフィンの焼ける甘い香りに包まれています。

    お知らせ

    店舗案内

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    ランドマークプラザ店

    〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい2-2-1-2 ランドマークプラザ1F

    TEL : 045-222-5115 営業時間 : 11:00 〜 20:00

    定休日 : 施設の定休日に準ずる。

    施設の定休日・営業時間と異なる場合がございます。

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    博多駅マイング店

    〒812-0012 福岡県福岡市博多区博多駅中央街ステーションビル内

    TEL : 092-411-6995 営業時間 : 9:00 〜 21:00

    定休日 : 施設の定休日に準ずる。

    施設の定休日・営業時間と異なる場合がございます。

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    天神地下街店

    〒812-0001 福岡県福岡市中央区天神2町目地下1号天神地下街東11番街

    TEL : 092-741-3880 営業時間 : 10:00 〜 20:00

    定休日 : 施設の定休日に準ずる。

    施設の定休日・営業時間と異なる場合がございます。

    マフィンのあれこれ

    マフィンって何だろう

    現在「アメリカンマフィン」とよばれるものは、主にカップケーキの形をした焼き菓子をさします。
    一方で「イングリッシュマフィン」と呼ばれる平らな円形状のパンもあります。
    形も味も違う2種類の「マフィン」。ミセスエリザベスマフィンが作る「アメリカンマフィン」は
    「イングリッシュマフィン」と何が違い、どのようにして生まれたのでしょうか。

    イングリッシュマフィン

    イングリッシュマフィンが生まれたのはイギリス。今から200年ほど前、一般的な家庭には電気やガスがなく、毎日食べるパンは月に何度か村の共同の石窯で焼いていました。かまどしかない各家庭でパンを焼く場合は、ソーダブレッドに代麦されるような、ポットオーブンと呼ばれる鍋で焼くか、ホットプレートの原型になった鉄板の上で焼くことになります。

    鉄板の上で焼くことができるのはフラットブレッドのタイプで、パン生地の水分量を多くし薄く広げて焼く工夫が必要でした。そのひとつとして考えられた方法が円形の枠を置いてその中に生地を流して焼くことで、円形の枠は「マフィン」と呼ばれる円管と同じ形だったため、それを使って焼かれるソフトなパンもマフィンと呼ばれるようになりました。

    イギリスで鉄板を使って焼かれたマフィンは、イーストを使って発酵させたもので白くやわらかいタイプのパンです。ベーキングパウダーが発明されたあとで作り出され、アメリカで広く食べられるようになるマフィンと区別してイングリッシュマフィンと呼ばれています。

    アメリカンマフィン

    一方アメリカでは、1850年以降ベーキングパウダーの開発が進み、早速パン作りにも使われ始めました。同時にビーターの機械化とオーブンの普及、さらに人々の嗜好の変化が相まって、口当たりのやわらかいものが主流になっていきました。 生地作りもイーストを使った従来のものよりベーキングパウダーを使った方が手早く作ることができ、甘みや他の材料を加えることができます。(ベーキングパウダーはイーストと違って、砂糖やフルーツなど水分のある材料を加えてもふくらむのです)

    また食べるときもそのまま食べられるタイプのいわゆるクイックブレッドが主流になっていきました。マフィンもそのひとつ。時代の要求にあわせて、小麦粉に卵やバターを取り合わせ、砂糖を加え、ベーキングパウダーを使った生地になりました。さらにアメリカのほとんどの家庭にはオーブンが普及してきたため、鉄板ではなくオーブンで焼くようになり、オーブン専用の型も売り出されました。

    このメイドインアメリカのマフィンは、オーブンで焼くため型も丈が高くなった円筒形。それも1 個1 個ではなく、6 個〜12 個つながっていて、「マフィン・ティン」または「マフィン・アイロン」と呼ばれています。焼き上がりの味はもちろん、形も焼き色もイングリッシュマフィンとは異なり、そのままバターやジャムをつけて食べられるストレートタイプになり、季節のフルーツや木の実を加えるなどアレンジも楽しむことができ、忙しいアメリカの人たちに大いに受け入れられていきました。

    素材へのこだわり

    創業当時より人気のフレッシュバナナマフィンに使用するバナナは、完熟した証の「シュガースポット」と呼ばれるバナナの皮の表面に茶色いポツポツが出ているものを選んでいます。

    入荷したバナナの皮が青みがかっていたり色味が薄い時は、シュガースポットが出てくるまで店舗で追熟させています。

    完熟バナナで作るマフィンは、コクのある甘みと自然で芳醇なバナナの香りがでて美味しく焼き上がります。

    また国産の小麦粉やベルギー産のベルコラーデチョコレートなど、美味しいマフィンをお届けするために、使用する食材はひとつひとつこだわりを持って選んでいます。

    シュガースポットのイメージ図

    美味しいマフィンの食べ方

    電子レンジでラップをかけずに温めると、生地の中のバターが溶けて焼き立ての風味がお楽しみいただけます。レギュラーサイズ1 個の場合:500W で15 秒〜20 秒(600W の場合は10 秒〜15 秒)
    ※機器により調整してください。
    ※ミニマフィンの場合は、約半分の時間です。

    ミシン目に沿ってお開きください。